kanokolog

読書とラテンアメリカが好き。

2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「古代アメリカ文明 マヤ・アステカ・ナスカ・インカの実像」読みました・内容と感想

マヤ、アステカ、ナスカ、インカ。 名前は知っていても、その違いや実像をきちんと説明できる人は多くないかもしれません。 本書『古代アメリカ文明 マヤ・アステカ・ナスカ・インカの実像』は、「四大文明」や「文明は大河のほとりに生まれる」といった、私…

「10DANCE」ネットフリックスオリジナル映画の感想・原作との違いをAIにきいてみた

ネットフリックスオリジナル映画『10DANCE』を鑑賞。 ダンスの美しさ、俳優陣の身体表現、キューバの音楽と空気感に強く惹かれつつも、どこか説明不足のような消化不良感が残った。 SNSでも絶賛が多い一方で、脚本や構成に疑問を投げかける声がある。 原作未…

みんなと同じことができない人は、自分の器の大きさを人より早く知っただけかもしれない

「普通」の人生には、やることがあまりにも多い。 学校、仕事、人付き合い、オシャレ、恋愛――それらを当たり前にこなせることは、実はすごいことなのかもしれません。 子どもの不登校をきっかけに、自分自身の人生を振り返りながら、「器に合わせた生き方」…

映画「モーターサイクルダイアリーズ」の感想・若き日のチェ・ゲバラの青春ロードムービー

23歳の医学生エルネスト・ゲバラが親友と南米大陸を巡り、風景と人々との出会いを通して次第に社会の矛盾へ目覚めていく様子を描く映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」を紹介。南米の自然美と青春ロードムービーとしての魅力も深掘りします。

【名作】ミヒャエル・エンデ「モモ」を世知辛い大人になった私が再読してみた

ミヒャエル・エンデ「モモ」を大人になって読み返し、その面白さに感心しつつも、どうしても拭えなかった違和感について考えました。効率化は本当に悪なのか、無駄な時間とは何か。 名作に感動できなかった理由を、今の生活実感から言葉にしてみます。

【2025年】知ってよかった家事のライフハック5選【超個人的】

家事が得意ではない筆者が、今年ネットで見つけて実際に役立った家事ライフハックを紹介。冷凍チーズの扱い方から味噌汁の冷凍、巻き寿司の作り方、浴室掃除、蛇口の水垢取りまで、日常が少し楽になる工夫をまとめています。

映画「アギーレ/神の怒り」感想:アマゾンをさまよう狂気と史実のロペ・デ・アギーレ

“狂気のコンキスタドール”が筏で川を下る物語。ベルナー・ヘルツォーク監督の『アギーレ/神の怒り』は、16世紀のスペイン探検隊が黄金郷エル・ドラドを求めて進む中で、自然の厳しさと人間の狂気が静かに積み重なっていく作品です。 派手な演出はないのに、…

羽田圭介著「滅私」を読んで思ったこと・感想・ミニマリストらしさに縛られた主人公の悲劇

羽田圭介著『滅私』を読み、正直に言えば「ビミョーだった」私の感想をまとめました。ミニマリストの極端な暮らしぶりや主人公の過去、そして物語が向かう不穏な方向性――読みながら感じたモヤモヤや違和感、そして「ミニマリストって本当に幸福なのか?」と…

ああ無謀・春蒔きの種を秋に撒く・室内水耕栽培で育てられるか【ズボラ家庭菜園その8】

腰痛で寝込んでいた時期になぜか買い集めてしまった、山ほどの野菜の種。春に買い、夏に買い、気づけばもう秋。そしてアタオカと思いつつ、11月に「春蒔きの種」を室内・水耕栽培・お茶パックで強行しました。サニーレタス、サンチュ、バジル、白菜…果たして…

映画「パディントン 消えた黄金郷の秘密」ラ米好きの感想・暗黒の地ペルーがこんなに美しく!

原作では「暗黒の地ペルーから来た」と書かれていたパディントン。しかし最新作『パディントン 消えた黄金郷の秘密』で描かれるペルーは、自然豊かで人々も動物も温かい、美しい国そのもの。巣立ちをテーマにした物語の中で、ペルーの風景、インカの伝承、コ…

朝倉かすみ「平場の月」原作の感想・孤独と断絶の恋愛小説・ややネタバレあり

朝倉かすみ『平場の月』を読了。最初はメロドラマ的な展開に身構えたものの、物語が半ばに差しかかった頃から一気に惹き込まれました。愛されずに育った人の孤独と、その孤独に寄り添おうとする人の切なさ。50代の男女の恋愛、暮らし、過去、そして「頼れな…

重曹+クエン酸で自家製炭酸水を作ってみた・泡が出たぞ・お味はどうだ?

重曹とクエン酸で炭酸水を自作してみた体験記。材料や分量、味の感想、失敗例、重曹選びのポイントも紹介します。思っていた炭酸水とは違った理由や、余った重曹の活用法までまとめました。