
育てやすいから初心者向けといわれるカイワレ大根。見事失敗いたしまして、自分でもびっくりしました。落ち込む以前になんだか信じられなくて。
リベンジを試みたもののそれもダメ。どうしてこんな理不尽なことが起きるのかと悩み続けていたあるとき、偶然にみた「NHK趣味の園芸」で答えに出会いました。よく言われますけど、突破口というものはある日突然に開けるものなんですね。なんでもあきらめちゃダメだ。
では、「NHK趣味の園芸」で得た、カイワレ大根の正しい栽培方法とは。
カイワレ大根失敗の話はこちらから。
目次
カイワレ大根第二弾・失敗

一回目のカイワレ大根は、こんがらがってもつれて上手に伸ばすことができませんでした。私はこれを、種を密集して撒いたせいだと考えていました。
ですので二回目は隙間を開けて、のびのび育てるだけの間隔をとったつもりです。
で、この結果。

あかん。育ちすぎてる。双葉の状態を過ぎて大根の葉っぱみたいになってますわ。撤収!

おわかりいだたけますでしょうか。そもそもカイワレ大根って、葉っぱが二枚貝のように見えるからそう呼ばれてるらしいんですよ。その段階超えちゃってる。もはや大根菜と呼ぶべき状態になってしまっているのです。
お味噌汁にしておいしくいただきはしたものの、なんだか複雑な気分。
「NHK趣味の園芸」でスプラウトの育て方を知る
モヤモヤが続くある日のこと、たまたま見ていたテレビで「NHK趣味の園芸」が始まりました。ちょうどスプラウト特集である様子。タレントさんが種を植えて、先生が解説をされるのですがこれが衝撃でした。
「NHK趣味の園芸」さんによる、カイワレ大根などのスプラウトをうまく育てるコツとは。
・撒く前に種を一晩水につけておく
・種は密集させて撒く
・発芽してから5日間は光に当てない
なんでも、種を密にして撒くことで、芽がお互いを支え合い、まっすぐ上に伸びていけるのだそうです。また、芽が出てからすぐ光に当ててしまうと、しっかり育たず茎がヒョロヒョロになってしまうのだとか。
OH, NOですわ。全部逆。完全に逆のことをやっていましたよ、私。
種を水につけるのはできてた。でも、茎が絡むのを避けようと、わざわざ間隔を開けて種を蒔き、芽が出たら大急ぎで日の当たる場所に運んでましたよ。二回目のチャレンジではちゃんと隙間が開くようにと、スポンジに切れ目まで入れていたのに全て無駄。無駄だったァ!
いや、違うな。無駄どころか裏目ですわ……。
カイワレ大根水耕栽培・三度目の正直!
しかし、正しい知識を得た後は怖いものなどありません。種も、前回の残りと合わせてもう一袋、ダイソーで調達してまいりました。

容器は、せっかくなので本格的にと、スーパーで68円のカイワレ大根を買ってきました。こんな風に育ちますように。

カイワレ大根を取り出し……。

空き容器に……。

バーミキュライトを入れて、種を密に、密に撒いていきます。

おわかりでしょうか。びっしり敷きつめました。ドヤァ!

種が余ったので、昔食べたお菓子の容器にも蒔きました。

布をかぶせて暗い所へ。水やりはスプレーで、朝晩シュシュっとやってました。

6日後。発芽しましたが、まだもうしばらく暗所で育てます。

12日後。おおおおおおお!

どうでしょうどうでしょう。これは成功と言っていいのでは? 「NHK趣味の園芸」で言ってた通りだ。狭いところに伸びた茎がお互い支えになっていて、ちゃんと上に伸びています。

お菓子容器も。ちょっとバラバラだけど、方向としては上を向いています。

もう収穫してもよかったのですが、様子を見てみたくなりました。そして種撒きから16日後には……。

容器を飛び出しています。モサモサ。元気。うれしい!

お菓子容器の方ものびのび。ちょっとアートな感じかも。

まとめ
やはり知識は大事ですね。知ってしまえば簡単なことなんですが、知ると知らないじゃ大違い。身に染みました。
もしこれからスプラウト、カイワレ大根を育てようという方がいらしたら、私の轍は踏みませんよう。まあ、私レベルのおまぬけさんはそうそうおられないと思いますが、万が一にもこの記事がお役に立つことがあれば幸いでございます。