kanokolog

読書とラテンアメリカが好き。

2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「ごんぎつね」ごんは撃たれてうれしかった? 最後は改変されてるって本当?

小4国語、読解問題。「ごんぎつね」のごんが撃たれてうれしかったのはなぜか。本文中にあるごんの相反する心情から読み解きました。新見南吉の草稿にも似た描写があり、草稿が改変された時期についても考察します。

「世界の豆料理: 中東、アフリカ、米大陸、ヨーロッパ、アジアの郷土色あふれる120のレシピ」を読んで

「世界の豆料理: 中東、アフリカ、米大陸、ヨーロッパ、アジアの郷土色あふれる120のレシピ」の感想や内容の紹介など。豆料理のレシピはもちろん、豆に関する歴史や文化などのトピックも楽しい一冊です。

「事実はなぜ人の意見を変えられないのか」を読んで・あらすじと感想

「事実はなぜ人の意見を変えられないのか」の書評、感想です。人は主体性を持ち、状況をコントロールしたいと考える。信念があると、それに反対する情報は無視しがちである。さまざまな脳の特性について解説された本でした。

サツマイモの茎は食べられる? 下処理、レシピなど・思い出の秋の味覚です

サツマイモの茎は食べられます。皮を剥き、適当な長さに切って、下茹でをしてもいいしそのまま調理してもいいし、おいしい一品が出来上がります。下処理の方法を写真付きでご紹介しています。

宮本常一「忘れられた日本人」を読んで・あらすじと感想

宮本常一著「忘れられた日本人」を読んで、印象的な部分をメモ書き。文字がない世界で生きていた人たちは何を考えていたのか。日本の民俗学の名著。

家庭料理のハレとケ・おにぎりアクション参加によせて

おにぎりの写真1枚につきアジア、アフリカの子供たちに給食を5食贈ることができるというおにぎりアクション。参加によせて、自分の考えを綴りました。映え料理からの呪縛を解き放つ(?)お話です。

「ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた」の感想

斎藤幸平著「ぼくはウーバーで捻挫し、山でシカと闘い、水俣で泣いた」の感想です。格差、非当事者性を意識しながらの体験談。エピソードもバラエティ豊かで面白かったです。

「ダース・ヴェイダーとルーク(4才) 」 ホッとしたいときに開く絵本

アメリカのコミック作家が描く、ダース・ベイダーの育児絵本。ご自身の体験をもとに描かれたものだそうで、子育ての日常がとてもリアルです。

自己啓発本の選び方 その2、おすすめのタイプと選ぶときの注意点

数百冊の自己啓発本、ビジネス書を読みながら、絶対的に正しい教えを探そうとしましたが無理でした。人それぞれ、合う合わないがあるのが自己啓発本。良い本を選ぶコツを考えたいと思います。その1。